アニメージュ2004年5月号
キーワード登録「魔法少女隊アルス」
本当は「ア・ル・ス」だろうげど、そう書く人もいないかな、と思いましてコチラを登録。
魔法少女隊アルス Destiny 1 魔女の国 (第1話?)
脚本:小原信治 演出:芦野芳晴 絵コンテ:芦野芳晴・青木康浩 作画監督:芦野芳晴 美術監督:東潤一
満足ですよ。
情報公開時から、絵柄や雰囲気だけで相当惹かれていたので、それが動いていただけで満足です。でもまあ、ぶっちゃけて言いますと、オーソドックスな黒い魔女衣装萌えなんですが。アルスは元気だし、シーラはキツくてたまらないし、エバは可愛いし、いい魔法少女隊です。
プレスコ方式っておもしろいです。セリフが淀みなく流れると言うか、枠外で喋りまくりと言うか。反面、遊びが出来ないのかな?とか素人考えで心配しちゃいますけど。「恋 風」もそうなんだそうで、そっちは全然気が付きませんでした。
アルスが5年3組なのはご愛嬌(笑
そう言えば来宮良子さんも出るんですが「火の 鳥」(卑弥呼役)と連続です、どうしちゃったんでしょうね。NHK好き?
あとは…全40話、2週で1話方式とか。EDなし、スタッフロールなし。「ベビ ルくん」みたいに総集編もやるでしょう、EDはそこでかな。
美鳥の日々 DAYS 1 右手no恋人
脚本:世田八智 演出:須間雅人 絵コンテ:小林常夫 作画監督:田中比呂人
いいOPです。
常に新番組のOPは、絵を見るよりスタッフクレジットを読む方を優先します。が、このOPに関しては、絵だけ見ていて一つも文字を読んでいなかったことに、見終わった後気が付きました。
まず導入部、変則的な音楽に合わせて、タイトルが出るまでの美しい風景連続7カットに惹き付けられます。その後、二人の関係を描いたシーンをのほほんと見続けてしまいます。そしてレギュラー紹介を1カット(14秒)でテンポよく流れるようなに描き、最後に変化する季節をバックに、二人をグルッと回り込んで終わりまでを、これまた1カット(19秒)で見せます。
曲調とのシンクロ率がいいんでしょう、かなり気持ちよく見られます。OP演出は須間雅人さん。
あとOP・ED・本編に出まくりで気になるモノレール。雑誌の監督インタビューを読んだら、あれは監督の故郷の風景、とのことです。ロングシーンでも小さいモノレールが動いているんですよね、ビックリします。
本編?本編はもちろん(*´∇`*) モエーと。可愛い過ぎです。
デュエル・マスターズ(デュエルマスターズ) 第27話 新たなる挑戦者
脚本:西園悟 演出:三宅雄一郎 絵コンテ:三宅雄一郎 作画監督:大島巧
月〜金曜日06:45〜07:30(「おはスタ」枠)帯放送。一週間かけて30分番組1本分。正確なところは後述。
「おはスタ」でしか見られない自分にとっては1年振りの視聴です。
新シリーズなんですが、前述したように「おはスタ」でしか見ていなかったので、未放映の19〜26話を見ていないのが辛いところ。しかも、その話を収録したソフトがまだリリースされていないので困ったものです。完全に後追いになりそうです。
メインスタッフは変わってないので普通に見られました。で、やはり見所と言ったら……巨乳小学生の黄昏ミミかと(-_-;)+真中紗雪ちゃんもね。あとママンとか… 紗雪ちゃんが釣鐘型なのに対して、ミミたんはメロン型と違いがあるのがいいです。デュエル中のミミたんは相変わらず迫力があってステキでした。
あと今回から登場した赤ん坊の声が若本規夫さんで、かなり嫌な赤ん坊になってます(笑
- 放映時間(おおよその時間で毎週変わる可能性大)
- 月〜水 06:59:30〜07:02:35 各計3分 (内OP20秒)
- 木 06:55:14〜07:02:35 計7分20秒(内OP20秒)
- 金 06:56:12〜07:02:35 計6分20秒(内OP20秒・ED15秒)
追記:_| ̄|○ ごめんなさい、放映時間の間違いを訂正しました。(「月〜金」を「月〜水」に訂正)
わがまま☆フェアリーミルモでポン!ごおるでん 第102話 さよならミルモ…あっ!
脚本:土屋理敬 演出:中西伸彰 絵コンテ:中西伸彰 作画監督:渡辺伸弘
色々なことを考えさせられる話でした。
妖精がいないとファンタジーでも何でもなく普通の人間ドラマになってしまうようです。
三角関係の均衡は揺らぎ、松竹君は心に余裕のない楓にかまってもらえず引っ込み思案、安純は片付けられない女、と正直つらい物があります。妖精達の存在はかなり大きいものだったと再確認させられます。
そして結局、ミルモがかけてくれる“恋の魔法”って、勇気なんですよね(楓は「積極的な行動」と言ってますが)。って実は既に第一話で明示されているテーマだったりしますが。やっぱり原点を振り返るのが最終回らしくていいです。(EDも旧OP曲だったし)
あと、久しぶりに着替えが多くて良かったです。楓は全部で6パターン。これも作品初期的傾向かと。