B-伝説!バトルビーダマン 第15話 賞金をGETしろ!

脚本:長谷川勝己 演出:小高義規・平尾みほ 絵コンテ:周詩人 作画監督長森佳容
ケモショタのアッサードきゅんは普通にキャワイイし、ウエスタンルックのお姉さんはキュートだし、ママンも媚び媚びだし、萌え度が高い回でした。
本作は海外作画の回も安定していて楽しめますが、やはり長森佳容さん作監の回は一味も二味も違います。いくつかのシーンはバンクとして次回以降、流用されることでしょう。
しかし……ヤマト頭上のタメゴロー、いちいちヤマトの動作に同調していて面白いです。細かすぎますよ!(笑

アニメージュ2004年5月号

支持されている作品はうらやましいです。

  • ハガレン」特集40ページ
    • 普通の特集なら声優や監督インタビューくらいですが、さすが40ページもかけると違います。主要スタッフインタビューまであります。それも美術・音楽・プロデューサーに加え、杉浦幸次さんと鈴木典光さん、さらにプロダクションデザインの方まで。ストーリーガイドには水島監督のコメント付きで中々読みごたえのある特集となっています。と言うか、水島監督、他に質問にも答えてます。さらにギサブローさんと対談。さらにさらにもう一つ違うコーナーでも。今月号は水島監督尽くしですよ(笑
  • 版権イラスト
    • 「マリ みて」「ピ スメ」「ガングレ」と、終了した作品がしっかりフォローされていて好感触です。
  • CCさくら」のゲーム
    • 宣伝のようなページですが、そのパッケージ画を描いたのが阿部恒さん。なんかコスプレしたエッタちんみたいで萌え〜です(笑
  • 付録:「ハガレン」クリアファイル
    • これで家には未使用のクリアファイルが5つに……(-_-;)

魔法少女隊アルス Destiny 1 魔女の国 (第1話?)

脚本:小原信治 演出:芦野芳晴 絵コンテ:芦野芳晴・青木康浩 作画監督芦野芳晴 美術監督:東潤一
満足ですよ。
情報公開時から、絵柄や雰囲気だけで相当惹かれていたので、それが動いていただけで満足です。でもまあ、ぶっちゃけて言いますと、オーソドックスな黒い魔女衣装萌えなんですが。アルスは元気だし、シーラはキツくてたまらないし、エバは可愛いし、いい魔法少女隊です。
プレスコ方式っておもしろいです。セリフが淀みなく流れると言うか、枠外で喋りまくりと言うか。反面、遊びが出来ないのかな?とか素人考えで心配しちゃいますけど。「恋 風」もそうなんだそうで、そっちは全然気が付きませんでした。
アルスが5年3組なのはご愛嬌(笑
そう言えば来宮良子さんも出るんですが「火の 鳥」(卑弥呼役)と連続です、どうしちゃったんでしょうね。NHK好き?
あとは…全40話、2週で1話方式とか。EDなし、スタッフロールなし。「ベビ ルくん」みたいに総集編もやるでしょう、EDはそこでかな。

美鳥の日々 DAYS 1 右手no恋人

脚本:世田八智 演出:須間雅人 絵コンテ:小林常夫 作画監督田中比呂人
いいOPです。
常に新番組のOPは、絵を見るよりスタッフクレジットを読む方を優先します。が、このOPに関しては、絵だけ見ていて一つも文字を読んでいなかったことに、見終わった後気が付きました。
まず導入部、変則的な音楽に合わせて、タイトルが出るまでの美しい風景連続7カットに惹き付けられます。その後、二人の関係を描いたシーンをのほほんと見続けてしまいます。そしてレギュラー紹介を1カット(14秒)でテンポよく流れるようなに描き、最後に変化する季節をバックに、二人をグルッと回り込んで終わりまでを、これまた1カット(19秒)で見せます。
曲調とのシンクロ率がいいんでしょう、かなり気持ちよく見られます。OP演出は須間雅人さん。
あとOP・ED・本編に出まくりで気になるモノレール。雑誌の監督インタビューを読んだら、あれは監督の故郷の風景、とのことです。ロングシーンでも小さいモノレールが動いているんですよね、ビックリします。
本編?本編はもちろん(*´∇`*) モエーと。可愛い過ぎです。

デュエル・マスターズ(デュエルマスターズ) 第27話 新たなる挑戦者

脚本:西園悟 演出:三宅雄一郎 絵コンテ:三宅雄一郎 作画監督:大島巧
月〜金曜日06:45〜07:30(「おはスタ」枠)帯放送。一週間かけて30分番組1本分。正確なところは後述。
おはスタ」でしか見られない自分にとっては1年振りの視聴です。
新シリーズなんですが、前述したように「おはスタ」でしか見ていなかったので、未放映の19〜26話を見ていないのが辛いところ。しかも、その話を収録したソフトがまだリリースされていないので困ったものです。完全に後追いになりそうです。
メインスタッフは変わってないので普通に見られました。で、やはり見所と言ったら……巨乳小学生の黄昏ミミかと(-_-;)+真中紗雪ちゃんもね。あとママンとか… 紗雪ちゃんが釣鐘型なのに対して、ミミたんはメロン型と違いがあるのがいいです。デュエル中のミミたんは相変わらず迫力があってステキでした。
あと今回から登場した赤ん坊の声が若本規夫さんで、かなり嫌な赤ん坊になってます(笑

  • 放映時間(おおよその時間で毎週変わる可能性大)
    • 月〜水 06:59:30〜07:02:35 各計3分 (内OP20秒)
    • 木    06:55:14〜07:02:35 計7分20秒(内OP20秒)
    • 金    06:56:12〜07:02:35 計6分20秒(内OP20秒・ED15秒)

追記:_| ̄|○ ごめんなさい、放映時間の間違いを訂正しました。(「月〜金」を「月〜水」に訂正)

わがまま☆フェアリーミルモでポン!ごおるでん 第102話 さよならミルモ…あっ!

脚本:土屋理敬 演出:中西伸彰 絵コンテ:中西伸彰 作画監督:渡辺伸弘
色々なことを考えさせられる話でした。
妖精がいないとファンタジーでも何でもなく普通の人間ドラマになってしまうようです。
三角関係の均衡は揺らぎ、松竹君は心に余裕のない楓にかまってもらえず引っ込み思案、安純は片付けられない女、と正直つらい物があります。妖精達の存在はかなり大きいものだったと再確認させられます。
そして結局、ミルモがかけてくれる“恋の魔法”って、勇気なんですよね(楓は「積極的な行動」と言ってますが)。って実は既に第一話で明示されているテーマだったりしますが。やっぱり原点を振り返るのが最終回らしくていいです。(EDも旧OP曲だったし)
あと、久しぶりに着替えが多くて良かったです。楓は全部で6パターン。これも作品初期的傾向かと。